当塾では、生徒にマスターしてほしい英単語や古文単語その他、諸々の記憶物と
数ⅠＡが２０問と数ⅡBが２４問の指定問題が存在します。
学年関係なくこれらに労力を使い、マスターが早い生徒は成績が爆上がりします。
しかし中には、これらに労力を払わず、学校の宿題に追われ、
中間テスト・期末テストに追われ、中間期末をただの暗記物としてしまい、
上記のマスターができない言い訳にする生徒もいます。
この２パターンの生徒は、総勉強時間に差があるわけではないのですが
（総勉強時間に差がある場合もありますが・・・）
結果には大きな差が出来てしまいます。
後者の生徒は目に見える結果と答えにしか興味がないことが特徴です。
だから定期テストではそれなりに点数も取りますし
高２まではその問題点に気づきにくいのですが、
高３になって模試が増えると悩むようになります。
ぜひ定期テストが終わったら、
1週間後に受験に必要な科目をもう一度解き直してみてください。
一気に覚えたものは、一気に忘れます！
それではあまりにもったいない！
定期テストを無駄にしないためには、自分自身にしっかり定着させる必要があります。
1週間や10日後の解き直しは凄く効果が高いですよ！
効率の良い勉強方法とは、短期記憶に頼った勉強ではありません。
（むしろ一番効率が悪い。）
必要なものを必要なだけ、しっかり理解することが一番効率の良い勉強なのです。
（もっとも効率を求めずに知的好奇心を満たすために楽しんでやる勉強が一番ですが・・）
今のままでは、学校の宿題も定期テストもすべて足かせになってますよ！！
イギリスの小説家ロバート・ルイス・スティーブンソンも言っています。
Don’t judge each day by the harvest you reap but by the seeds that you plant.
毎日をその日の収穫高で判断せずに、まいた種で判断しなさい。
答えを求めすぎないようにしましょう！
かのアインシュタインも言っています。
A perfection of means, and confusion of aims, seems to be our main problem.
手段の完璧さと目的の混乱。この二つが私たちの主な問題に見える。
