数学1問の復習方法―成績が伸びる生徒がやっていること

昨日は英語のことについて書いたので、今日は少し数学のことについて書きたいと思います。
数学が得意になる生徒と、なかなか伸びない生徒。
その違いは才能ではなく、
「復習の仕方」にあると感じています。

今日は、教室で実際に伝えている
**“数学1問の正しい復習方法”**について書きたいと思います。

 

解き終わった瞬間が、勉強のスタート

多くの生徒は、

解く 丸付け 答えを見る 終了

になっています。

ですが、数学はここからが本番です。

点数が伸びる生徒ほど、「解き終わった後」に時間を使います。

 

STEP① なぜ間違えたのかを言葉にする

まずやるべきことは、解説を読むことではありません。

「なぜ自分は間違えたのか」を考えることです。

例えば、

・公式を忘れていた
・条件を読み落としていた
・途中式で考え方がズレた
・そもそも解き方を知らなかった

原因は必ずあります。

ここを曖昧にしたまま次へ進むと、同じミスを繰り返します。

 

STEP② 解説は確認として読む

一番やってはいけないのが解説だけ読んで終了。

解説は最初から読むものではなく、
自分の考えとの差を確認するために使います。

「自分はどこまで合っていたのか」
「どの一歩が足りなかったのか」

この視点で読むと、理解の深さが大きく変わります。

 

STEP③ 何も見ずにもう一度解く

ここが最も重要です。

解説を読んで理解した気になるのは、誰でもできます。

しかし本当に理解したかどうかは、

白紙の状態で解けるか

でしか判断できません。

・ノートを閉じる
・解説を見ない
・最初から解き直す

これを必ず行います。

 

STEP④ 「できた問題」に変える

解き直して正解できた問題は、初めて自分の力になります。

間違えた問題は「失敗」ではなく、
伸びるための材料です。

成績が上がる生徒ほど、
「できなかった問題」を大切に扱います。

 

数学が伸びる生徒の共通点

伸びる生徒は、たくさん問題を解いているわけではありません。

1問から多くを学び取っています。

・なぜこの式になるのか
・別の解き方はあるか
・次に同じ問題が出たら解けるか

この積み重ねが、応用力につながっていきます。

 

数学はセンスではなく、再現性のある科目です。

1問を丁寧に復習する習慣がつけば、
必ず解ける問題は増えていきます。

Polestarでは、「解いた数」ではなく
「理解できた数」を増やす学習を大切にしています。

 

今日解いたその1問を、ぜひできる1に変えてみてください。

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