昨日は英語のことについて書いたので、今日は少し数学のことについて書きたいと思います。
数学が得意になる生徒と、なかなか伸びない生徒。
その違いは才能ではなく、「復習の仕方」にあると感じています。
今日は、教室で実際に伝えている
**“数学1問の正しい復習方法”**について書きたいと思います。
■ 解き終わった瞬間が、勉強のスタート
多くの生徒は、
解く → 丸付け → 答えを見る → 終了
になっています。
ですが、数学はここからが本番です。
点数が伸びる生徒ほど、「解き終わった後」に時間を使います。
☆STEP① なぜ間違えたのかを言葉にする
まずやるべきことは、解説を読むことではありません。
「なぜ自分は間違えたのか」を考えることです。
例えば、
・公式を忘れていた
・条件を読み落としていた
・途中式で考え方がズレた
・そもそも解き方を知らなかった
原因は必ずあります。
ここを曖昧にしたまま次へ進むと、同じミスを繰り返します。
☆STEP② 解説は“確認”として読む
一番やってはいけないのが解説だけ読んで終了。
解説は最初から読むものではなく、
自分の考えとの差を確認するために使います。
「自分はどこまで合っていたのか」
「どの一歩が足りなかったのか」
この視点で読むと、理解の深さが大きく変わります。
☆STEP③ 何も見ずにもう一度解く
ここが最も重要です。
解説を読んで理解した気になるのは、誰でもできます。
しかし本当に理解したかどうかは、
白紙の状態で解けるか
でしか判断できません。
・ノートを閉じる
・解説を見ない
・最初から解き直す
これを必ず行います。
☆STEP④ 「できた問題」に変える
解き直して正解できた問題は、初めて自分の力になります。
間違えた問題は「失敗」ではなく、
伸びるための材料です。
成績が上がる生徒ほど、
「できなかった問題」を大切に扱います。
■ 数学が伸びる生徒の共通点
伸びる生徒は、たくさん問題を解いているわけではありません。
1問から多くを学び取っています。
・なぜこの式になるのか
・別の解き方はあるか
・次に同じ問題が出たら解けるか
この積み重ねが、応用力につながっていきます。
数学はセンスではなく、再現性のある科目です。
1問を丁寧に復習する習慣がつけば、
必ず解ける問題は増えていきます。
Polestarでは、「解いた数」ではなく
「理解できた数」を増やす学習を大切にしています。
今日解いたその1問を、ぜひ“できる1問”に変えてみてください。


