「ラグビー、前に投げたらダメなのに前に進むの意味わからんくない?」
僕は昔ラグビーをしていて、今でも大好きなので、今日はちょっと勉強とラグビーを絡めて話してみます。
ラグビーって、冷静に考えるとかなり不思議なスポーツです。
だって、前に進みたいのに前にパスしちゃダメなんですよ?
初めてやったとき、「いやどうやって点取るん?」ってなりました。
でも実際にプレーしてみるとわかるんですよね。
結局やることはシンプルで、
自分で前に走るか、後ろにパスしてつなぐか。
この「後ろにパスする」っていう一見遠回りな行動が、
チーム全体としてはちゃんと前進につながっていく。
ここがラグビーの面白さでもあり、奥深さでもあります。
で、ここからが本題なんですが。
これ、勉強とめちゃくちゃ似てるんですよ。
模試で思うように点が取れなかったとき。
「やばい、もっと先に進まなきゃ」
「次はもっと難しい問題やろう」
「まだやってない範囲に手を出そう」
…このへん、めちゃくちゃやりがちです。
でもこれ、ラグビーでいうと完全に前に投げてる状態です。
ルール的にはアウト。即ホイッスル。
勉強では反則にはならないけど、
その代わりどうなるかというと——
普通に伸びません。
じゃあどうするか。
後ろにパスです。
つまり、
・解けなかった問題をもう一回やる
・なんで間違えたのかをちゃんと考える
・基礎に戻る
こういうやつです。
正直、気分的にはあんまり楽しくない。
「え、またこれやるの?」ってなる。
でもこれが一番効きます。
ラグビーでも、雑なプレーで無理やり前に行こうとすると止められるけど、
しっかりつないでいくと一気に前に進むことができる瞬間があります。
あれと同じで、
ミスの原因を潰したあとって一気に伸びるんですよ。
模試も同じです。
模試って、点数見て終わりにしがちなんですけど、
それだと正直ただのイベントです。
受けて「疲れた〜」で終了。
本当に大事なのはそのあと。
「なんでこれ間違えた?」
「時間足りなかった原因は?」
「知識?ケアレスミス?」
ここをちゃんと振り返る。
つまり、模試を解き直すところが本番です。
ここまでやると、次の模試で「あれ?」ってなります。
「あれ、前より解けるぞ?」って。
これがちゃんと“前に進んでる”状態。
まとめ。
前に進みたいなら、前に投げるな。
意味わからんルールなんですけど、
ちゃんと守ると一番効率よく前に進めます。
もし今
「頑張ってるのに伸びない」
「なんか空回りしてる」
って感じているなら、一回考えてみてください。
前に投げてないか?
地味でもいいから、後ろにパス。
それができる人が、最後にちゃんと得点できます。


