「今日はやる気が出ないんです」
塾で本当によく聞く言葉です。
そしてこれは、大人でも普通に思うことだったりします。
だから、その気持ちは全然おかしくない。
でも、ここで一つだけ考えてみてほしいんです。
本当に伸びる人って、
「やる気がある日だけ頑張る人」なんでしょうか?
たぶん、違います。
むしろ、
やる気がない日でも最低限やる人が、最後に差をつけます。
例えば、部活。
調子がいい日や気分が乗っている日は、誰だって頑張れます。
問題は、疲れている日とか、なんとなく気が乗らない日。
そういう日に
「今日は軽めでいいや」と流してしまうのか、
それとも「少しだけでもやる」と踏みとどまるのか。
この違いって、その日ではあまり変わらなく見えるんですが、
後になって、しっかり差になります。
勉強も同じです。
模試でいい結果を出している人って、
特別な才能があるように見えるかもしれません。
でも実際は、
・やる気がある日 → しっかりやる
・やる気がない日 → それでも少しやる
これを当たり前のように続けているだけ、だったりします。
ここでちょっと面白い話を。
あのヒーロー漫画の主人公、サイタマ(作品名はワンパンマン)。
どんな敵でも一発で倒してしまう、ちょっと変わった最強ヒーローです。
実はこのキャラクター、特別な才能や能力で強くなったわけではなくて、
ものすごくシンプルなトレーニングを毎日続けた結果、
あの強さになっています。
・腕立て100回
・腹筋100回
・スクワット100回
・ランニング10km
これを「毎日」。
派手さはないけど、サボらず続ける。
その積み重ねが、あの圧倒的な強さにつながっています。
勉強も、まったく同じです。
いきなり100点を取る必要はないし、
毎日やる気MAXでいる必要もありません。
大事なのは、
やる気がない日に、ゼロにしないこと。
・単語だけやる
・1問だけ解く
・ノートを1ページだけ見る
それで十分です。
主人公って、特別なことをしている人じゃありません。
やる気がない日でも、ほんの少しだけ前に進める人。
そういう人が、結果的に一番強いです。
もし今日やる気が出ないなら、
「ゼロじゃなくて1だけやる!」と決めてみてください。


