新学期が始まってから、気づけばもう1ヶ月。
4月の最初は「今年こそは完璧にスタートダッシュを決めるぞ!」と燃えていた人も、そろそろ現実という名の風に吹かれている頃ではないでしょうか。
・朝、ちょっと眠い
・宿題、ちょっと後回し
・やる気、どこかに置き忘れた
…うん、全部“あるある”です。
でも安心してください。ここで崩れるのは、むしろ普通です。
人間はそんなに毎日フルスロットルで走れる設計にはなっていません。
ずっと全力だったら、それはそれでちょっと怖いです。
さて、ここで大事なのが「5月」というタイミング。
5月は、いわば“立て直しのゴールデンタイム”。
4月にうまくいかなかったことも、「まあ最初だし」で流せる最後のチャンスです。
ここで仕切り直せば、まだまだいくらでも巻き返せます。
むしろ、ここで一度つまずいた人の方が、その後しっかり伸びたりします。
なぜなら、「自分は放っておくとサボる」という
貴重なデータをすでに持っているからです。
これは強い。
例えばこんな感じでいきましょう。
「毎日2時間勉強する」→ 無理そうなら「30分だけでもやる」
「完璧に宿題をやる」→ 「とりあえず手をつける」
「やる気が出たらやる」→ 「やる気がなくてもやる」
ポイントは、“ハードルを下げること”。
人間、ジャンプ台が高すぎると飛ぶ前に帰ります。
でも低ければ、とりあえず飛びます。
そして一回飛ぶと、不思議ともう一回くらい飛べたりします。
勉強もそれと同じです。
そしてもう一つ。
5月は、ライバルたちがじわじわ気を抜き始める時期でもあります。
つまり、ここで少しでも前に出ると、その差は意外と大きく広がります。
たった30分の積み重ねが、
気づいた頃には「なんかあの人、できるよね」という評価に変わります。
だからこそ言いたい。
4月にうまくいかなかった人へ。むしろ、今がスタートです。
そして4月を頑張れた人へ。
その調子で、でもちょっと肩の力は抜いていきましょう。
5月は「本気を出す月」ではありません。
「続けられる形を作る月」です。
派手さはいりません。でも、確実に前に進みましょう。
未来の自分が、「あの5月、意外と大事だったな」と思えるように。
さて、今日のあなたの“30分”、どこに置きますか?


