五月病でやる気が出ない中高生へ。勉強を止めないコツ
ゴールデンウィークが終わると、なんとなく体が重い。
学校に行くだけで疲れる。
「やらないといけない」と分かっていても、机に向かう気になれない。
この時期は、いわゆる“五月病”のような状態になる中高生が本当に多いです。
新しいクラス、新しい先生、新しい生活。
4月は気を張って頑張っていた分、5月に入って一気に疲れが出やすくなります。
ただ、ここで大事なのは「完璧に頑張ること」ではありません。
“勉強を完全に止めないこと”です。
今回は、五月病の時期でも勉強を続けやすくするコツを書いていきます。
■「今日は無理かも」の日ほど、“量”を減らす
やる気が出ない日に、いつも通り何時間も勉強しようとすると苦しくなります。
そんな日は、思い切って量を減らして大丈夫です。
・英単語を10個だけ見る
・ワークを1ページだけ進める
・数学を1問だけ解く
・教科書を5分読む
これくらいでもOKです。
0になるより、“少しでも続く”ことの方がずっと大切です。
勉強は、完全に止まると再開がかなりしんどくなります。
逆に、少しでも続けていると戻りやすくなります。
■「やる気があるから勉強する」ではなく、「やるから戻ってくる」
多くの人が、
「やる気が出たら勉強しよう」
と考えます。
でも実際は逆で、少し動き始めることで集中が戻ってくることが多いです。
部活でも、行くまでは面倒なのに、始まると意外と動けることがありますよね。
勉強も同じです。
最初から絶好調を目指さなくて大丈夫。
「とりあえずノートを開く」くらいの軽さでOKです。
■“できなかった日”を引きずりすぎない
五月病の時期は、集中できない日もあります。
でも、
・昨日できなかった
・サボってしまった
・周りより遅れている気がする
と考え続けると、さらに動けなくなります。
大切なのは、“今日どうするか”です。
1日できなかっただけで、人生は変わりません。
ただ、「もういいや」と何週間も止まってしまうと、
あとからかなり苦しくなります。
だからこそ、少しでいいので戻ることが大切です。
■環境を変えるだけでも意外と違う
家だと集中できない時は、場所を変えるのもおすすめです。
・学校の自習室
・図書館
・塾
・リビング
・カフェ
場所が変わるだけで、気持ちが切り替わることがあります。
特に五月は“気分”に引っ張られやすい時期なので、環境を使うのはかなり効果的です。
■今の時期は、「頑張れない自分」を責めすぎなくていい
五月は、誰でも調子を崩しやすい時期です。
だからこそ必要なのは、
無理にアクセルを踏み続けることではなく、“完全停止しない工夫”です。
少しずつでも続けていれば、また調子が戻るタイミングは来ます。
焦らず、止まりすぎず、まずは今日できることを少しだけ。
それだけでも十分前に進めています。


