学校の定期テストは、基本的に同じ学校の生徒同士での勝負です。
しかし模試は違います。
全国の、同じ大学を目指している高校生たちが受験します。
つまり、
「学校では上位だった」
だけでは通用しない世界を見ることになります。
逆に言えば、模試を受けることで初めて、
・全国で見た自分の位置
・志望校との差
・本当に足りない科目
・今の勉強法で通用するのか
が分かります。
特に高校1年生にとっては、
今回の模試は“高校入学後初めての模試”になる人も多いです。
中学までとは違い、高校の勉強は一気に難しくなります。
その中で、
「全国の高校生の中で自分はどのくらいなのか」
を知れる最初の機会でもあります。
学校の順位だけでは分からなかったことが、模試ではかなりはっきり見えてきます。
そして、ここからがかなり大事です。
6月は、多くの学校で文化祭があります。
さらに、6月末〜7月頭には1学期末テストがあります。
つまり、6月後半はかなり忙しくなります。
しかも、その数日後には模試が入る学校も多いです。
となると、
「模試のために勉強しよう」
と思っても、直前ではほとんど時間が取れません。
だからこそ、勉強を始めるなら“6月の始め”がかなり重要です。
模試直前になって焦る人と、
6月の早い段階から少しずつ準備できる人では、大きな差がつきます。
模試は、ただ受けるだけでは意味がありません。
模試までにどう準備したか。
模試後にどう復習したか。
そこまで含めて、模試は価値があります。
特に受験生は、
「まだ先だから」
ではなく、
“全国のライバルは、もう動いている”
という意識を持っておくことが大切です。


